コンピューター的思考を養うと、問題解決能力、論理的思考、創造力を身に付けることができます。 また、テクノロジーは世界中の産業を変革しています。 今日の生徒は、テクノロジーを利用するだけでなく、それを創造する力をつけるべきです。
Hour of Codeはアメリカで2013年から始まった、子どもたちにコンピューターサイエンス教育を普及させようという運動です。コンピューターサイエンスの基礎を学べる1時間のチュートリアルが準備されており、この教材を使って誰もがイベントやワークショップで子供達に教えたり、子供達が自習したりできるようになっています。チュートリアルを見てみる. コンピューターサイエンスへの意識高揚、および生徒のコンピューターサイエンスへの学習意欲を促すボランティアとしてのご協力をお願いします。とくに、歴史的に不幸な時代を経ている人種、民族の若い女性や生徒の学習意欲の向上にご協力ください。
対面でも、会社でも、どこでもボランティア活動は、学生のコンピューターサイエンスとそのポテンシャルに対する考え方に大きな影響を与えます。 ご不明な点等ございましたら、ボランティアツールキットをご覧ください。.
コンピューターサイエンス教育とテクノロジーにおけるダイバーシティ拡大に熱意のある方なら誰でもボランティアになることができます。 さまざまな経験を持っているボランティアのご参加を期待しています。 Hour of Code は、すべての年齢層、学習レベルの人に向けたさまざまなアクティビティを実施しています。ボランティアになるには、特段のプログラミングの専門家である必要ありません!
授業でのゲストスピーカーになってもよいし、または授業中の教師をサポートしてもよいでしょう。 今すぐ登録して学生のコンピューターサイエンスの学習を手伝いましょう。
コンピューターサイエンスは21世紀の現在、必須の分野となっています。ところが、学校ではいまだに教えていないのです。 この点、 Hour of Code は、年間を通じて学生がコンピューターサイエンスの学習で最も利用していると言われています。 ボランティア活動をしていただくと、教師は今まで以上にコンピューターサイエンスを教えやすくなります。
過去、ボランティア活動をしていただいた方々の体験をお読みください。
教師はこのボランティアマップでボランティアを探すことができます。 学校の近くに住んでいるボランティアの場合、教師がこのマップでそのボランティアを見つけ、そのプロフィールを見ることができます。ボランティアの情報はで漏れなく記入し、教師がボランティアに連絡する可能性を高めましょう。
ボランティアとして選ばれた場合、ボランティアプラットフォームを通じて教師から連絡が入ります(当方からはボランティアのメールアドレスを教師に教えることはありません)。 教師と協力し合って、教師主催のイベントにどのようにすれば貢献できるのか、また対面での訪問やバーチャル式のボランティア活動について考えます。
教師からのリクエストがあまりに多くて困った場合は、協力可能な項目を変更するか、または教師からのリクエストメールの最下部にあるリンクをクリックして退会することもできます。
ボランティアになるのに、ボランティアマップに頼らなくでも大丈夫です。もし学校にボランティア活動をできそうなクラスがあれば、直接その学校の教師、管理者にボランティア活動の申し出をしてもよいでしょう。
ボランティア活動を始めるには: - 親または保護者の方は、Hour of Code実施の協力をするお子様の担当の教師に直接、このメール をお送りください。 - 他の学校でのボランティア活動をお考えでしたら、その学校のウェブサイトにアクセスし、学校長、副校長、テクノロジーまたはコンピューターサイエンスのインストラクター、学校のPTSAの連絡先を探して連絡をとってみてください。 このほか、ボーイズ・アンド・ガールズ・クラブ・オブ・アメリカ、ジュニア・アチーブメント、YMCA支所などイベントを共同主催する組織、団体とパートナーシップを結ぶという方法もあります。 Hour of Codeを主催してる学校が見つからない場合は、勤務している会社でのイベントに協力をしてもよいでしょう。 こちらに関心があり始めてみたいと思う方は、企業向けのハウツーガイド をご覧ください。
Hour of Code イベントにリモートまたは対面方式にて参加する場合、以下の段取りを済ませておけばボランティア活動を円滑に進めることができます。
授業にてボランティア活動を行う場合は、事前に教師と以下の段取りについて相談しましょう。
その他の情報を希望する方は、 こちらのヒントをご覧ください。.
授業でイベントを主催することになった場合は、参考になるアジェンダのサンプルをご利用ください。 活動当日のスケジュールは教師と事前に合意を得て、話す内容のポイントについても話し合っておきます。 教室を実際に訪問する際には、教室入室の許可を得て、イベントに参加する教師に会っておきます。
Hour of Code を自宅または地元で開催することを検討している場合は、保護者 と 組織・団体向けの詳細なハウツーガイドをご覧ください。
学校、教師と共に意義のある活動とは何かについて協議します。 これまで、イベントではさまざまなスタイルで開催されてきました。たとえば、バーチャル方式、対面式、会場が会社オフィスまたは地元の会場、対象が全年齢の生徒などです。 以上のほか、法人パートナーや ドナー は過去、協力していただき示唆に富んだアイデアも提示していますので参考にしてくだい。
|時間 | アジェンダ項目 | |------------------------------------------------- | ----------------- | |1~5 分 | アイデアを生むビデオ|
を見る |5~10 分 | 自己紹介と生徒のことを知る: 勤務先は?仕事の内容は?仕事で最も気に入っている部分は? 何にまたは誰からの影響が強いのか? コンピューターサイエンスに関心を持ったきっかけは? 指導者はいましたか? 生徒に質問をし、質疑応答の時間も設けます。
|30~60 分 | コード! 予定しているイベントが対面方式の場合、生徒の質問に答えたり、ちょっと難しいパズルで生徒を指導したりします。 答えはすぐ出さないようにして、どこが間違ったのが自ら発見できるような質問をし、また生徒からの質問があれば、生徒同士で質問し合うよう指示します。 バーチャル方式でボランティア活動を行う場合は、教師と一緒にどのような方法がベストなのか相談します。 イベントが終了しましたら、生徒がどれだけ進歩と遂げたのかイベントを振り返るとよいでしょう。 | | |1~3 分 | 感謝の言葉を述べ、互いに別れの言葉を述べる。 会社記念品 (ステッカーなどは喜ばれます)を配布します。 | |
最良のHour of Code体験にはインターネット接続されたコンピュータがつきものです。 But you don’t need a computer for every child, and you can even do the Hour of Code without a computer at all! テクノロジーを使わないアクティビティには、クラスルームのセクションをフィルターにかけ、「コンピューター、デバイスの不在」のオプションを表示します。
イベントがバーチャル方式で実施される場合、イベント開始の前に会議プラットフォームを決めておく(またテストする)必要があります。 このプラットフォーム選定は、参加する生徒の数に影響を及ぼします。生徒の参加依頼またはイベント促進を行う前に選定しておくことが望まれます。 Hour of Codeをリモートで実施する場合のヒントについては、 Hour of Code イベント向けアドバイスをご覧ください。
全年齢グループと経験レベルに対応したさまざまな楽しい生徒ガイダンス付きチュートリアルが用意されています 。 通常、生徒は自発的にチュートリアルで学ぼうとしますが、参加者全員でアイデアを生むビデオ を視聴してから始めてもよいでしょう。
どのようなアクティビティが良いのか探してみて、 生徒向けのチュートリアル1つでよいのか事前に決めておきます。または、生徒たちに自分達で選ばせてもよいでしょう。 Hour of Codeのアクティビティは最低限の準備時間で済むようになっており、参加者は自分自身のペースやスキルレベルに応じて参加できる自習式となっています。
イベントの適切なロードマップができていれば、生徒、学校、地域社会に誘いの声をかけることができます。 まず、何らかの関係のある地元の学校に声をかけるか、それとも Hour of Code イベントのマップを確認してみましょう。
生徒やゲストがそれぞれHour of Codeを完了しましたら、次はその努力を称えてあげましょう。以下はイベントをさらに意義あるものにするためのヒントです。
良い方法の1つとして、Hour of Codeという語句を広く一般に広めることです。
Hour of Code イベントに登録すると、Hour of Codeの主催を成功に導くためのニュースやヒントが含まれる役立つメールが届きます。 地元の学校、保護者に近くでイベントが開催されることを知らせる方法なども記載されています。
以下のサンプルコンテンツをソーシャルメディアに投稿して従業員に読んでもらい、コンピューターサイエンスの現状についての意識高揚に協力してください。
イベントを地域の人々に知らせるポスター、ビデオ、ステッカー、その他の方法についての詳細はこちら
Code.org とHour of Codeの支援についてのご提案がありましたら、Code.org/Helpにアクセスをお願いいたします。
地元の学校を探してみましょう。校長や先生、事務局に電話して何か手伝えることがないか聞いてみましょう。
対面式のアクティビティは通常 6~90 分かかりますが、バーチャル方式では通常 20~30 分のアクティビティとなります。
Code.org と私たちのパートナーは、Hour of Code のすべてのアクティビティを考案し、さまざまなバックグラウンドをもつ、すべての学年 (K-12) の生徒の参加を希望しています。大人も含めたすべての人が楽しめるアクティビティです。
先生方はボランティアマップからボランティアを探します できるだけプロフィールを完成させることで、より多くの先生からの依頼を受ける可能性が高まります ゲストスピーカーやテクニカルサポートなど、なりたいボランティアのタイプがある場合は、プロフィールにその旨を明記してください。
ボランティアとして選ばれた場合、ボランティアプラットフォームを通じて教師から連絡が入ります(当方からはボランティアのメールアドレスを教師に教えることはありません)。 もし、先生からのボランティアのリクエストが多すぎた場合は、あなたはメールの下部のリンクからいつでもプロフィールを更新したり、退会することができます。