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コンピューター的思考を養うと、問題解決能力、論理的思考、創造力が身に付きます。 また、テクノロジーは世界中の産業を変革しています。 今日の生徒は、テクノロジーを利用するだけでなく、それを創造する力をつけるべきです。 早いうちからコンピューターサイエンスを学んでおくと、21世紀のキャリアパスでの成功基盤を持つことになります。
Hour of Code キャンペーンで、会社はコンピューターサイエンスに対する意識高揚に寄与できます。 個人としてボランティア活動をする場合でも、また会社のためにイベントを計画する場合でも、ボランティア活動は、若い女性や少数民族の生徒のコンピューターサイエンスと自分達の能力に対する考え方に大きな影響を与えます。
Hour of Codeへの参加で最も有効な方法としては、現地学校の授業で対面方式またはバーチャル方式でのボランティア活動が挙げられます。 ボランティア活動をする上での利点は、エンジニアの知識は必要ないことです。 ボランティア活動では、自らの仕事上の体験やCSテクノロジーの仕事への影響度について語るという有意義な機会があります。
ボランティアとして登録されると、教師は ボランティアマップ でボランティアのプロフィールを見ることができます。そのため、ボランティアのプロフィールはできるだけすべて記入して提出してください。 ボランティアとして選ばれた場合、ボランティアプラットフォームを通じて教師から連絡が入ります(私たちはあなたのメールアドレスを教師に教えることはありません)。 その後、授業でのボランティア活動をするための最良の方法について教師と打ち合わせを行います。
ボランティア活動についての詳細な案内および会社にHour of Codeの活動に関心をもってもらうには、法人パートナー向けガイダンスをご覧ください。
学校や授業とのつながりをもつためにボランティアマップを使う必要はありません。 私たちは、まずは地元から始めることを勧めます。 会社またはその従業員が母校、子供の通う学校など太いパイプをもっているかどうか、またはコンピューターサイエンスでは歴史的に忘れられている人々に積極的に奉仕する会社、組織なのかどうかよく考えてみましょう。
次に、その学校のウェブサイトにアクセスし、学校長、副校長、テクノロジーまたはコンピューターサイエンスのインストラクター、学校のPTSAの連絡先を探して連絡をとってみてください。 このほか、ボーイズ・アンド・ガールズ・クラブ・オブ・アメリカ、YMCA支所などイベントを共同主催する組織、団体とパートナーシップを結ぶという方法もあります。
学校との連絡がとれない場合は、こちらにご連絡ください。可能であれば、現地のパートナーと連絡がとれるようにいたします。
-Hour of Code ボランティア
ボランティア活動をさらに進めたい場合は、会社でHour of Code イベントを主催することもできます。 イベント主催にあたり特段のルールはありませんので、自由に創造力を発揮して開催してください! 残念ながら私たちの組織の規模は小さい(能力は高い!)ため、Hour of Codeイベントをコーディネートする専門チームはありません。 それでもイベント開催に当たり参考になるアドバイスをご紹介しましょう。
私たちはバーチャルでも対面でも、会社のオフィスでもコミュニティでも、あらゆる年齢層の学生が参加できるイベントを見てきました! 以上のほか、法人パートナーや ドナー が過去協力していただき、また示唆に富んだアイデアも提示していますので参考にしてください。
|時間 | アジェンダ項目 | |------------------------------------------------- | ----------------- | |1~5 分 | アイデアを生むビデオ|
を見る |5~10 分 | 自己紹介と生徒のことを知る: 勤務先は?仕事の内容は?仕事で最も気に入っている部分は? 何にまたは誰から影響を受けましたか? コンピューターサイエンスに関心を持ったきっかけは? 指導者はいましたか? 生徒に質問をし、質疑応答の時間も設けます。
|30~60 分 | コードを書きましょう! 予定しているイベントが対面方式の場合、生徒の質問に答えたり、ちょっと難しいパズルで生徒を指導したりします。 すぐに答えを伝えないようにして、どこで間違ったのかを自ら発見できるような質問をし、質問があれば、生徒同士で質問し合うよう指示します。 バーチャル方式でボランティア活動を行う場合は、教師と連携してベストな方法を話し合います。 イベントが終了しましたら、生徒がどれだけ進歩したのかイベントを振り返るとさらによいでしょう。 | | |1~3 分 | 感謝の言葉を述べ、互いにさよならの挨拶をする。 会社記念品 (ステッカーなどは喜ばれます)を配布します。 | |
最良のHour of Code体験にはインターネット接続されたコンピュータがつきものです。 But you don’t need a computer for every child, and you can even do the Hour of Code without a computer at all! パソコンを使わないアクティビティには、クラスルームテクノロジーのセクションをフィルターにかけ、「コンピューターやデバイスなし」のオプションを表示します。
イベントがバーチャル方式で実施される場合、イベント開始前に会議プラットフォームを決めておく(またテストする)必要があります。 このプラットフォーム選定は、あなたが教えやすいと感じる参加生徒数に影響します。そのため、教室の招待やりイベント宣伝前に、人数を決定しておくことをお勧めします。 Hour of Codeをリモートで実施する場合のヒントについては、 Hour of Code バーチャルイベント向けアドバイスをご覧ください。
全年齢グループと経験レベルに対応したさまざまな楽しい生徒ガイダンス付きチュートリアルが用意されています。 自習形式のチュートリアルは生徒に人気がありますが、参加者全員でアイデアを生むビデオ を視聴してから始めてもよいでしょう。
どのようなアクティビティが良いのか探してみて、 生徒向けのチュートリアル1つでよいのか事前に決めておきます。または、生徒たちに自分達で選ばせてもよいでしょう。 Hour of Codeの全アクティビティは最低限の準備時間で済むようになっており、参加者は自分自身のペースやスキルレベルに応じて参加できる自習式となっています。
イベントの適切なロードマップができていれば、生徒、学校、地域社会に誘いの声をかけることができます。 まず関わりのある地元の学校に声をかけるか、Hour of Code イベントのマップを確認してみましょう。
生徒やゲストがそれぞれHour of Codeを完了したら、その努力をほめましょう。以下はイベントをさらに意義あるものにするためのヒントです。
良い方法の1つは、Hour of Codeという言葉を広く一般に広めることです。
Hour of Code イベントに登録すると、Hour of Codeの主催を成功に導くためのニュースやヒントが書かれたお役立ちメールが届きます。 近所の地元の学校、保護者にイベントが開催されることを知らせる方法なども記載されています。
以下のサンプルコンテンツをソーシャルメディアに投稿して従業員に読んでもらい、コンピューターサイエンスの現状についての意識向上にご協力ください。
イベントを地域の人々に知らせるポスター、ビデオ、ステッカー、その他の方法についての詳細はこちらをご覧ください。
Code.org とHour of Codeの支援についてのご提案がありましたら、Code.org/Helpにアクセスをお願いいたします。
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