サインアップ
これまでHour of Code のイベントは世界どこでも授業にて開催されてきましたが、このような対面方式を採用しなくてもイベントは開催できるようになりました。 以下に述べる事項をお読みいただくと、インタラクティブ性豊かな、学習意欲を促す生徒向けHour of Codeを主催できるようになります。 不明な点がある場合は、バーチャル式イベントのガイダンス を参照してください。
生徒にイベントのアクティビティを個別に行わせる予定であったとしても、より多くの生徒の参加を促すにはオンラインのバーチャル式イベントを推奨します。 イベント開催に当たり、以下の方法をとるとよいでしょう。
プラットフォームにはよく知られているCisco Webex、Google Meet、Microsoft Teams、Skype、 Zoom などがあります。 どのプラットフォームを選定した場合であっても、そのプラットフォームを熟知し、機能をテストすることをお勧めます。また、イベント開始前にHour of Code アジェンダを簡単にチェックする必要があります。
Hour of Codeの自主的なアクティビティ
イベントを開始後、生徒にはテレビ会議を止めさせて、それぞれの Hour of Code アクティビティを自主的に行わせます。 こうすることによって、生徒は自分達のプロジェクトに専念し、CSコンセントを深く理解できるようになります。 その上、テレビ会議のウィンドウを開けたままにする煩わしさも軽減されます。
生徒が選ぶチュートリアルは1~3種類ほど事前に用意しておくとよいでしょう。 そうすることで、生徒のレベルによく合うアクティビティを選ぶことができます。 その上、解答の手助けが必要な質問を生徒がもっている場合、生徒が取り掛かっているチュートリアルの内容をすでに知っていると生徒の質問にすぐに対応できます。
生徒がイベント開始直後にそれぞれアクティビティをすることが予想される場合、生徒が必要に応じて質問をするためにインターネットを再接続できるよう、バーチャル会議室、チャットルーム、その他の通信手段は使えるように留意します。
オンラインでHour of Code アクティビティ
イベント開催中、生徒には同じテレビ電話を使えるようにしたい場合、生徒が見ている画面では2つ異なるウィンドウを設定することに注意します。1つはテレビ会議プラットフォーム、もう1つは生徒がアクティビティをするためのウィンドウです。
保護者と一緒にアクティビティ
4年生以下の生徒の場合、保護者が自宅でHour of Code を主催するよう勧めてみましょう。 保護者には、推奨のチュートリアルおよび便利な 保護者向けハウツーガイドでサポートします。
希望に沿えるボランティアはボランティアマップ.で探すことができます。 ボランティアの多くはリモート参加という形になります。これらのボランティアはコンピューターサイエンスでの経験、テクノロジーの仕事への貢献度などについて積極的に語ってくれますし、また、生徒の質問に答えるのに困ったときには助けてくれるでしょう。 ボランティアが見つかりましたら、事前打合せを設定してボランティアのイベントでの役割について話し合い、技術的な問題があれば解決に努め、またオンライン参加に必要な機器を用意しておきます。
以下の記述で、バーチャル式Hour of Codeの認定についての情報を確認してください。 一部、認定で必要な物として、参加者全員にアクティビティ完了を証明する 認定証 を事前に作成しておく必要があります。
全員でイベントを開始したときと同じように、完了も全員で祝いましょう! バーチャル認定をインタラクティブ性豊かにかつ特別な出来事にするためのヒントは以下の通りです。
最後に、今回のイベントでゲストスピーカー、 学習意欲を高めるビデオ、ディスカッション時の質問を用意しなかった方は、次回からはこれらのうちどれが1つでも加えてみましょう。
サインアップ