コンピューター的思考を養うと、問題解決能力、論理的思考、創造力が身に付きます。 また、テクノロジーは世界中の産業を変革しています。 今日の生徒は、テクノロジーを利用するだけでなく、それを創造する力をつけるべきです。
The Hour of Codeは、「コード」をわかりやすく説明し、誰もが基本を学べることを知らせ、コンピュータサイエンスの分野への参加の裾野を広げることを目的とした1時間のコンピュータサイエンス入門です。 コンピューターサイエンスへの意識向上、および生徒のコンピューターサイエンスへの学習意欲を促すボランティアとしてのご協力をお願いします。とくに、苦難の多い歴史を経ている人や民族に属する若い女性や生徒の学習意欲の向上にご協力ください。
バーチャルでも、対面でも、会社でも、ボランティア活動は学生のコンピューターサイエンスと学生自身のポテンシャルに対する考え方に大きな影響を与えます。 不明な点があればボランティアツールキットをご覧ください。
コンピューターサイエンス教育とテクノロジーにおけるダイバーシティ拡大に熱意のある方なら誰でもボランティアになれます! さまざまな経験を持ったボランティアのご参加を期待しています。 Hour of Code は、すべての年齢層、学習レベルの人に向けたさまざまなアクティビティを実施しています。ボランティアになるには、特段のプログラミングの専門家である必要はありません!
授業でのゲストスピーカーになってもよいし、または授業中の教師をサポートしてもよいでしょう。 今すぐ登録して学生のコンピューターサイエンスの学習を手伝いましょう。
コンピューターサイエンスは21世紀現在、必須分野となっています。ところが学校ではいまだに教えていないのです。 年間を通じて学生がコンピューターサイエンスの学習で一番利用しているのがHour of Codeと言われています。 ボランティア活動により、教師は今まで以上にコンピューターサイエンスを教えやすくなります。
過去、ボランティア活動をしていただいた方々の声をお読みください。
教師はこのボランティアマップでボランティアを探すことができます。 あなたが学校の近くに住んでいる場合、教師がこのマップであなたを見つけ、そのプロフィールを見ることができます。ボランティアの情報はなるべくすべて記入し、教師がボランティアに連絡する可能性を高めましょう。
ボランティアとして選ばれた場合、ボランティアプラットフォームを通じて教師から連絡が入ります(私たちがあなたのメールアドレスを教師に教えることは決してありません)。 教師と協力し合って、教師主催のイベントにどのようにすれば貢献できるのか、対面やバーチャル形式でのボランティア活動について考えてみましょう。
教師からのリクエストがあまりに多くて困った場合は、プフィール設定を変更するか、または教師からのリクエストメールの最下部にあるリンクをクリックして退会することもできます。
ボランティアになるには、ボランティアマップに頼らなくても大丈夫です!もし学校にあなたがボランティアをできそうなクラスがあれば、直接その学校の教師や管理者にボランティアを申し出てもよいでしょう。
ボランティア活動を始めるには: - 親または保護者の方は、Hour of Codeを手伝うお子様の担任教師に直接、このメール をお送りください。 - 他の学校でのボランティア活動をお考えでしたら、その学校のウェブサイトにアクセスし、学校長、副校長、テクノロジーまたはコンピューターサイエンスのインストラクター、学校のPTSAの連絡先を探して連絡をとってみてください。 このほか、Boys & Girls Clubs of America、Junior Achievement、YMCA支所などイベントを共同主催する組織、団体と連携するという方法もあります。 - Hour of Codeを主催してる学校が見つからない場合は、勤務している会社でのイベントに協力をしてもよいでしょう。 こちらに関心がありアイデアが欲しいと思う方は、企業向けのハウツーガイド をご覧ください。
Hour of Codeイベントにリモートまたは対面方式にて参加する場合、以下の段取りを事前に済ませておけばボランティア活動を円滑に進めることができます。
授業にてボランティア活動を行う場合は、事前に教師と以下の段取りについて相談しましょう。
他にリソースが必要ですか?こちらのヒントをご覧ください。
授業でイベントを主催することになった場合は、参考になるアジェンダのサンプルをご利用ください。 当日のスケジュールは教師と事前にすり合わせて、話す内容のポイントについても話し合っておきます。 教室を実際に訪問する際には、教室入室の許可を得て、イベントに参加する教師に会っておきます。
Hour of Code を自宅や地元での開催を検討している場合、保護者 と 組織・企業向けの詳細なハウツーガイドをご覧になることをおすすめします。
学校や教師と共に、意義のある活動とは何かについて話し合います。 私たちはバーチャルでも対面でも、会社のオフィスでもコミュニティでも、あらゆる年齢層の学生が参加できるイベントを見てきました! 以上のほか、法人パートナーや ドナー が過去協力していただき、また示唆に富んだアイデアも提示していますので参考にしてください。
|時間 | アジェンダ項目 | |------------------------------------------------- | ----------------- | |1~5 分 | アイデアを生むビデオを見る |5~10 分 | 自己紹介と生徒のことを知る: 勤務先は?仕事の内容は?仕事で最も気に入っている部分は? 何にまたは誰から影響を受けましたか? コンピューターサイエンスに関心を持ったきっかけは? 指導者はいましたか? 生徒に質問をし、質疑応答の時間も設けます。 | |30~60分 | コーディング! 予定しているイベントが対面方式の場合、生徒の質問に答えたり、ちょっと難しいパズルで生徒を指導したりします。 すぐに答えを伝えないようにして、どこで間違ったのかを自ら発見できるような質問をし、質問があれば、生徒同士で質問し合うよう指示します。 バーチャル方式でボランティア活動を行う場合は、教師と連携してベストな方法を話し合います。 イベントが終了しましたら、生徒がどれだけ進歩したのかイベントを振り返るとさらによいでしょう。 | | |1~3 分 | 感謝の言葉を述べ、互いにさよならの挨拶をする。 会社記念品 (ステッカーなどは喜ばれます)を配布します。 | |
最良のHour of Code体験にはインターネット接続されたコンピュータがつきものです。 But you don’t need a computer for every child, and you can even do the Hour of Code without a computer at all! パソコンを使わないアクティビティには、クラスルームテクノロジーのセクションをフィルターにかけ、「コンピューターやデバイスなし」のオプションを表示します。
イベントがバーチャル方式で実施される場合、イベント開始前に会議プラットフォームを決めておく(またテストする)必要があります。 このプラットフォーム選定は、あなたが教えやすいと感じる参加生徒数に影響します。そのため、教室の招待やりイベント宣伝前に、人数を決定しておくことをお勧めします。 Hour of Codeをリモートで実施する場合のヒントについては、 Hour of Code バーチャルイベント向けアドバイスをご覧ください。
全年齢グループと経験レベルに対応したさまざまな楽しい生徒ガイダンス付きチュートリアルが用意されています。 自習形式のチュートリアルは生徒に人気がありますが、参加者全員でアイデアを生むビデオ を視聴してから始めてもよいでしょう。
どのようなアクティビティが良いのか探してみて、 生徒向けのチュートリアル1つでよいのか事前に決めておきます。または、生徒たちに自分達で選ばせてもよいでしょう。 Hour of Codeの全アクティビティは最低限の準備時間で済むようになっており、参加者は自分自身のペースやスキルレベルに応じて参加できる自習式となっています。
イベントの適切なロードマップができていれば、生徒、学校、地域社会に誘いの声をかけることができます。 まず関わりのある地元の学校に声をかけるか、Hour of Code イベントのマップを確認してみましょう。
生徒やゲストがそれぞれHour of Codeを完了したら、その努力をほめましょう。以下はイベントをさらに意義あるものにするためのヒントです。
良い方法の1つは、Hour of Codeという言葉を広く一般に広めることです。
Hour of Codeイベントに登録すると、イベントを成功させるためのニュースやヒントをメールでお知らせします。 近所の地元の学校、保護者にイベントが開催されることを知らせる方法なども記載されています。
以下のサンプルコンテンツをソーシャルメディアに投稿して従業員に読んでもらい、コンピューターサイエンスの現状についての意識向上にご協力ください。
イベントを地域の人々に知らせるポスター、ビデオ、ステッカー、その他の方法についての詳細はこちらをご覧ください。
Code.org とHour of Codeの支援についてのご提案がありましたら、Code.org/Helpにアクセスをお願いいたします。
地元の学校を探してみましょう。校長や先生、事務局に電話して何か手伝えることがないか聞いてみましょう。
対面式のアクティビティは通常 60~90 分ですが、バーチャル方式では通常 20~30 分となります。
Code.org と私たちのパートナーは、さまざまなバックグラウンドをもつ、すべての学年 (K-12) の生徒が参加できるよう、Hour of Code のすべてのアクティビティを考案しています。大人も含めたすべての人が楽しめます!
先生はボランティアマップからボランティアを探します できるだけプロフィールを充実させることで、先生から依頼を受けやすくなります。 ゲストスピーカーやテクニカルサポートなど、やりたいボランティアに希望がある場合は、プロフィールにその旨を明記してください。
ボランティアとして選ばれた場合、ボランティアプラットフォームを通じて教師から連絡が入ります(私たちがボランティアのメールアドレスを教師に教えることはありません)。 もし、先生からのボランティアのリクエストが多すぎた場合は、あなたはメールの下部のリンクからいつでもプロフィールを更新したり退会できます。